イースタンフィールド
2017年04月19日 公開

今回出かけたのは、パプアニューギニアの首都、ポートモレスビーの沖合、南西方向に180キロ程離れた場所に浮かぶ「イースタンフィールド」というリーフ。
この「イースタンフィールド」は、東西に35キロ、南北に20キロという広大なリーフで周囲をサンゴ礁に囲まれ、、フィッシングポイントが至る所に点在し、GTのキャスティングゲーム、大型イソマグロをターゲットにしたジギング、季節によっては大型のイエローフィンも回遊してくるという夢のようなフィールド。
10名のアングラーが、4隻のボートに分乗し、それぞれ、好みのスタイルで釣りを楽しむことができる。
リーフが広大なので、ランチ持参で終日釣りを楽しむグループもあれば、ランチタイムにマザーボートに戻り、冷たいビールでクールダウンして、また出かけたりと、思い思いのスケジュールで釣りを楽しめる。
今回は、海のコンディションがよかったので、この「イースタンフィールド」から、更に西に100キロ程移動した「ポートロックリーフ」まで移動。
「ポートロックリーフ」は、リーフ内でも、ボミー(サンゴ礁)が多数点在し、「イースタンフィールド」よりリーフ内の深度が浅く、GTフィッシングにはうってつけのリーフフォーメーションでした。
今回、ポートモレスビー発着で、全行程7日間のトリップを楽しみましたが、スケジュールの詳細は、以下の通でした。
1日目: ポートモレスビー到着後、ロッジにて休憩。夕食後、乗船、出港
2日目: 早朝、イースタンフィールド着。 終日フィッシング。
3日目
~ : 終日フィッシング
6日目
7日目: 終日フィッシング。 夕方、イースタンフィールド発
8日目: 早朝、ポートモレスビー着
日本からだと、成田・ポートモレスビー間に、ニューギニア航空が直行便を就航させていて、現時点では、毎週水曜日と土曜日に1往復ずつのスケジュールですので、水曜発着、あるいは土曜発着の便を利用すれば、全行程8日間の旅程で、ホテル泊なしで、上記の日程に無理なく参加できます。