「ストラクチャーでなく、潮で釣れ」 by オッサン(俺のこと)
2015年09月03日 公開

今回、2日間、ジョンストンリバーとデイントゥリーリバーで、秋田の白熊さんをガイドしてくれたテリー・ホールマンですが、やはり、ケアンズで「ベストガイド」と言われるだけはありますなァ。
初日が、ジョンストンリバーで9匹、2日目がデイントゥリーリバーで8匹、2日間で合計17匹のバラマンディでした。
勿論、それ以外にも、GT、ターポン、フラットヘッド(コチ)、スーティーグランタ等、全部合わせれば30匹以上はランディングしてます。
ケアンズでのバラマンディの日帰り釣行だと、3匹程度のバラマンディで御の字ですが、それがこの釣果です。
今回、潮周りが良かったのも、勿論、その一因ですが、やはり、長年の経験でしょうか。
2日目、デイントゥリーリバーでは、午後3時頃までノーフィッシュ。
上流部で、ようやく2匹のバラマンディをランディングしたらしいのですが、そのバイトの様子を見て、「この場所は駄目だ。」と言って、さっさと河口域まで移動し、そこから6匹のバラマンディをランディングしたらしいです。
いつも思うんですが、「いいガイド」というのは、「ストラクチャーでなく潮で釣ってる」と思いますが、やはり、その判断ができるようになるまでには、長年の経験が必要かと思います。
以前、テリー・ホールマンと、冬場に、1日で16匹のバラマンディをランディングしたことがありましたが、ベストタイドの時に、狙っていたのは、そういった場所でした。
流石です。