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インドネシア、ウエストパプア釣行 その2

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2日目の朝。

今日から本格的に釣り開始。

滞在した川には、大きな支流が3つあり、この日は、最も大きな支流に入る。

大きな支流が本流にそそぎ込む、丁度そのコーナーに、水深3メートルほどの水中から、ヤシとマングローブが生い茂り、いかにも大物が潜んでいそうなポイントを発見。

同行のジョーさん、伊藤さんが目ぼしいポイントを叩いた後、そのストラクチャーをかわそうとした寸前に、目の前のヤシの木の根元にキャストして、大きくロッドをあおり、十分にルアーを沈ませて、トゥイッチングした瞬間、

「ゴン!!」

このとき使っていたのは、シマノ、コンクエスト300。

一気にストラクチャーに持ち込まれそうになったのを必死にこらえ、ボートの反対側まで引きずり出す。ボートの反対側に引きずり出したときは、一瞬、「獲った!!」と思ったが、その直後、反転されて、再度ストラクチャーへ潜り込まれる。

フルロックしたコンクエストのドラグからラインが引き出され、それに必死に耐えていると、フッとテンションが無くなった。


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100ポンドリーダーが、歯でボロボロでした。

このとき使っていたのはこのオーストラリアンメイドのルアーと同じもの。カラーはシルバーのナチュラル系。このサイズのルアーを一気に咥え込んだ魚って、どんなサイズよ?


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この直後にも、10キロクラスのパプアンバスを掛けるが、大きな倒木の幹にラインを巻かれてしまい、またもやリーダーブレイク。

船を操るローカルボーイが、操船に不慣れなのもあったが、この日は、見事、返り討ちにあってしまいました。

いいとこなし。

最後、川の河口の外に広がるサンドバーでバラマンディを狙うが、反応がなく、この日は納竿。


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今回宿泊したのは、村長があてがってくれた村のゲストハウス。


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このゲストハウス、このベッドルームの他に、荷物置き場に使用していた部屋と、キッチン兼スタッフ部屋の3部屋有り、狭いながらも快適な生活空間でした。

簡易ベッド、蚊帳もあり、就寝時も快適。

他に真水の使える井戸やトイレのある空家も貸してくれて、ジャングルでのキャンプ生活よりは、多少は、文化的な生活が送れたような。



バラマン爺(じい)
Posted byバラマン爺(じい)

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