アクシデント、その2
2014年07月02日 公開

3匹目のクイーンフィッシュを釣ってる最中にベイトロッドが殉職。
食いが立ったタイミングを逃したくなかったので、予備で持ってきたスピニングリールを手にとり早速キャスティング再開。
ところが、リールのハンドルが「ガクガク」じゃないですかァ。
どうしたのかと思ってハンドルのベースを見てみると、ベースの金属製のストッパーが折れているのを発見。
しょうがないので、ベイトロッドをスピニングタックルに取り付けて使おうかとも思ったが、ダブルハンドルの片側のみ使えば、なんとか行けそうだったので、そのまま続行。
ガクガクのハンドルなので、かなり手こずりましたが、何とか、メーターオーバークイーンフィッシュを2匹追加。
昼過ぎには、潮も止まり、沈黙。
やっぱ、この潮は、クイーンフィッシュの活性がはっきりしてます。
午後、遅く、潮が走り始めるまで粘ってみたものの、めぼしい当たりもなく、午後4時頃、納竿。
久しぶりに楽しませて頂きました。
ちなみに、この逝ってしまったリール、15年前くらいに購入したバイオマスターでした。殆ど、手入れらしい手入れもせず、ただ、使った後、真水で流す程度でしたが、15年間、現役で頑張ってくれました。
新しいリースは、すでに4月の帰国時に購入済みだったので、そのリールと交換しておきました。
サイズはシマノの3000番です。インレットで、バラマンディやクイーンフィッシュを狙うには、一番手ごろなサイズです。ライトタックルの中でも、ヘビー気味のロッドを用意しておけば、3000番リールでも20キロ程度の魚であれば、なんとかファイトできますから。
それ以上だと、オーバースペックで、面白さに欠けますから。
