アクシデント、その1
2014年06月29日 公開

1匹目。
フッキングして、一気に50メートル近く走られる。
多少、ドラグを締めるが、それでもラインを止められない。
ボートで追いかけようとも思ったが、ビーチ近くまで流れさてしまっていたので、砂浜にボートを突っ込んで、ショアからファイトすることに。
ボトムは、ほとんど障害物のない場所だけに、多少走られても、流れに合わせてビーチを移動していけば、無理なくとり込めるのと、ビーチでランディングした方がリリースも簡単そうだと判断。
20分程度のファイトの後、無事に浅瀬まで引き寄せ、写真を撮ってリリース。
完璧にメーター越えのナイスボディー。
(でも、この写真、前日にアイフォンにダウンロードしたセルフタイマー付きカメラアプリのセッティングが上手くできてなくて、「メモリーに取り込めません」という表示。残念。)
2匹目は、ボートが、かなり沖の方まで流され、最終的にボートの上にランディング。
で、問題の3匹目。
やっとの思いでボートまで引き寄せて、ラインに手をかけようとしてロッドの中ほどを握った途端、一気に海中に走られて、ロッドが真っ二つ。
しょうがなく、折れたロッドで最後までファイトして、ランディング。
気に入っていたロッドなので、かなりショック。
前日に用意したカメラが作動しなかった事といい、ロッドが折れてしまった事といい、気落ちした気持ちを切り替えるべく小休止。
不具合のあったカメラアプリをリセットし、別に持ってきていたスピニングロッドで、気合を入れなおしてキャスティングを再開。
しか~し、そこで、またまた、アクシデント発生。