コンクエスト300、メンテナンス
2014年01月16日 公開

このところ、ようやく雨季に突入した感のあるケアンズ。1週間ほど、雨が降ったり止んだりで、釣りに出かけるわけにも行かず、暇に飽かせてリールのメインテナンス。
この前、インドネシアのウエスタンパプアに持参したコンクエスト300。
現地では、キャンプ生活なので、タックルの洗浄に、真水を使えるわけでもなく、6日間の釣行の後、街に戻ってから、ホテルで潮を落としただけだったので、気がつけば、チラホラと塩の結晶も見える。
このリール、6年前にアウォンガダムにモンスターバラマンディを釣りに出かけた時に購入し、その後、2008年、2009年のニューギニアでしか使ってなかったように思う。
最大ドラグが 7.5KG ですから、あまり使うチャンスがなかったものの、使わないで置いておく方が、塩も付着し易いもの。
組立図が何故か見つからず、とりあえず、開けてみるか?、というところから始めて、最終的に、小さなバネが1個、どうにも留め方が判らず、危うく、釣具屋に持ち込むハメになりそうなのを、散々試行錯誤してなんとか納める。
で、無事、終了。
イヤァ、回転のスムーズなこと。
もう一つ、新型のカルカッタ300も、メンテナンスしちまおうかしらン?
