現地の住宅事情
2013年12月06日 公開

これは、大酋長の奥方と、その子供たち。
奥方は、我々が釣ってきたバラマンディを昼食用に調理してくれてます。
自宅は、総ヤシの木張。床には樹皮を剥いだものを使用してます。家族10人程度が一緒に生活してますが、ワンルームタイプの簡素な造り。
この村は、全部で3家族が住んでますが、我々の滞在中、川向うから、別の家族が越してきました。
越してきた当日はシートを屋根代わりにした仮住まいでしたが、ヤシの葉を編んで、新築の家に使う屋根や壁を用し、翌日には新居も完成。
高床式の立派なお屋敷でした。
しかし、住宅ローンなんか気にせず、いつでも家が建てられるというのは、幸せなのかもしれません。


