Happy?
2013年11月15日 公開

今回の5泊6日のヘビータックル釣行で、デッキハンドとして活躍してくれたマット(手前)とデイブ(奥)。
マットは、ニュージーランドから。
この時季は、毎年、ケアンズでデッキハンドとして過ごすらしく、今シーズンで、すでに8シーズン目。父親は、ニュージーランドでも有名な、大きなゲームボートのキャプテンをやっていて、自分も他のフィッシングボートの雇われキャプテンをしてると言っていた。
父親のボートで働いていた時、そのボートをバヌアツまで回航して、ワンシーズンをそこで過ごし、シーズン後、バヌアツからケアンズまでボートを回航し、リザード島のマーリントーナメントに参加したのが3年前。
バヌアツからケアンズまでボートを回航したときは、陸一つない大海原を7日間掛けて移動したらしく、人生で、最も退屈な1週間だったといっていた。
ハワイのコナでも、3シーズン過ごしたことがあるらしく、ホント、ビルフィッシュが好きでたまらないようだった。

デイブは、アメリカのフロリダから。
普段は、自分のポーリングボートで、フライフィッシングのガイドをしているとのこと。ケアンズでヘビータックルのゲームボートに乗るのは、今シーズンが始めて。
フロリダでのターポンフィッシングに興味があったので、あれやこれや、聞いてみたが、レッドフィッシュについて尋ねると、あれは「ターポンを釣るための練習。」だそうで、「誰でも簡単に釣れる」らしい。
ターポンは、スプーキーで、かなり難しく、ゲームボートの究極がグランダーマーリンだとすれば、ターポンは、ポーリングの究極だと言っていた。
ワーキングホリデーでフィアンセと一緒にケアンズに滞在していて、フィアンセは、ダイブクルーズのボートでダイビングインストラクターとして働いていて、海上で、そのボートを発見して、しきりに彼女のことを恋しがっていた。
デイブ曰く「HOT」な女性らしい。
やはり、ハワイとパナマでデッキハンドとして数シーズンを過ごしている。

自分の好きな仕事をしながら、こうやって異国の地で働けるっていうのは、ほんと羨ましい。
英語がベースにあって、どこにいっても、コミュニケーションに困らないってこともある。それに、彼らは、自分にとって何が「HAPPY」か、いつも考えてる。
私が、最初の海外暮らしを始めたサイパンで、親しくなったアメリカ人に「いつまで、ここにいるんだ?」って聞いてみたことがあった。
そいつは、「そんなことは判らない。ハッピーならずっと居るし、アンハッピーなら、とっとと出て行く。」って答えたが、そんな答えのできるやつらが、妙に羨ましかった。
やっぱ、人それぞれ、「楽しいこと。」が違うんだよなァ。で、「HAPPY」か「UNHAPPY」かは、自分で決めればいいんだよね。