5泊6日(船中泊)、マーリン ヘビータックル
2013年11月05日 公開

一昨日、日曜日、5泊6日のヘビータックル釣行から戻りました。
いやァ、激シブ。
釣行直前まで、各ボートの釣果を確認してましたが、出発の4日程前が、今シーズン最初のピーク。リボンリーフの北側では、どのボートもボコボコに釣れていたようで、グランダーマーリンもチラホラ。
我々が乗船したボートでも、我々が乗船する前、4日間の釣行で、最高900ポンド(400キロ)を筆頭に5本。
我々の釣行は、最終日が、新月の大潮。
釣行スタート4日前がピークだったことを考えると、いったん沈黙した後、この大潮前に、再度ピークを迎えるか、ゆっくりとペースダウンして沈黙して終わるか、どちらかだろうと予想してましたが、悪い予想が的中。
6日間で2匹。
しかも、200ポンド(100キロ)、400ポンド(200キロ)というミニサイズ。
撃沈もいいとこ。
初日、終了間際、30分程度の間に周囲のボートで、ボコボコと4匹釣れてましたが、どれも100~400ポンドのミニサイズ。
「ま、初日だし、サイズも小さいし、花を持たせてやりますわ。」と余裕をブッこいて高みの見物を楽しんでました。(冒頭の写真が、それ。同行した太田君のグッドショット)
翌日、その場所を見切って、南に下る殆どのボートとは逆に、我々は、リボンリーフナンバー10まで北上。
キャプテンのこの判断、実は、私、もらったも同然だと思ってました。だって、他の奴らと同じ事をしてちゃ、同じ釣果しか上げられませんから。
ところが、これが裏目。
リボンリーフナンバー10は、水の濁りが入り、若干水温も低め。
沈黙・・・。
そこから南に取って返し、ケアンズ沖のリンデンバンクまで南下。
最終日前日、ようやくここで2本。しかし、200ポンド、400ポンドのミニサイズ。他のボートでも、何匹が釣ってましたが、やはり釣れるのは、200~400ポンドのサイズに限られ、全く、いいとこ無し。
魚探では、ビッグママが、深場を悠々と泳ぐ姿を何度も確認できましたが、一向に、水面に浮いてくる気配なし。
過去10年で、最悪のシーズンでした。
なんか、オレタチ、刺身の調達ばかりしてたような6日間でしたワ。(刺身、当分、要らん。)
あ、ちなみに、最初の写真、カジキに銛を打とうとしてるわけではありません。タグ(認識番号)を打とうとしているところです。
下の写真は、最後につれた400ポンド(200キロ)のマーリン。
