ボビンを使ってPRノット
2013年05月22日 公開

この前、ダイワのRYOGAを日本で購入した際、釣具屋で「ポイントで何か買えますよ。」と言われたので、PRノット用のボビンを買ってみた。
買ったまま、そのままにしておいたのを、今日、暇つぶしに取り出して、ラインシステムのお勉強。
どうにか、見栄え良くできたが、やはり、キャスティングには向かなそう。
FGノットのように交互に編み上げていけば、ノットが短くても、それなりに強度が出せそうだが、PRノットは同方向にラッピングするだけなので、同じ強度を出そうと思ったら、ラッピングする部分を長く取らないと、強度が出せそうにない。
ジギングには問題なさそうだが、キャスティングとなると、この長いラッピングの部分が、ライントラブルの原因になりそうな。
トラブルを解消するために、ラッピングの部分を短くすればすむのだが、それだと強度が落ちてしまいそうで、最低限の巻き上げ幅を探し出すためには、試行錯誤しかないような気がする。
あまり、船上で、ラインシステムを組むのに時間を掛けるのも好きじゃないし、結局、ジギング限定のノットということになるのかなァ。
どなたか、PRノットをキャスティングでも使ってる方、状況を教えてくれませんかねェ。
