マーレーコッド釣行 4日目
2013年04月17日 公開

今釣行初のマーレーコッドを手にした翌日、辺りが明るくなり始めた頃に起床。(寒すぎて、寝ていられなかったというのもあるが)
初コッドを手にしたジュンちゃん、余裕をかまして、「朝食を摂ってから出かけますかァ。」なんて言いながらコーヒー用のお湯を沸かす。
それまで、1バイトしかなかったオッサン(オレのこと)は、この早朝のベストタイムを逃したら、ほんとにホゲそうだったので、そんなジュンちゃんを無視して出発。
後から追いかけてきたジュンちゃんと合流して、川沿いを釣り下り始める。
30分ほど何の反応もなかったが、いい感じの倒木がいくつか沈んでいるプールを発見。最初の数投で、まずオッサン(オレのこと)のルアーに何度がバイトがあるが乗らず、そうこうしていると、ジュンちゃんが2匹目をゲット。

なんか、写真係りに徹してしまっているオッサン(オレのこと)にも、やっと、待望の1発。

50センチ弱ですか?

顔のサイズとルアーのサイズが、ほぼ、同じ?
その直後に、ジュンちゃん、今度はナナマルサイズを追加。
このポイントを後にして、暫く釣り下るが、何の反応もなく、日も高くなってきたので、キャンピングカーへ戻る。
ここで、腹ごしらえをし、昼食用のサンドイッチを用意。キャンプ地を後に、地図を頼りに車で移動しながら、めぼしい場所を釣り歩く。
実際のところ、川に掛かる橋を目印に、いくつかの場所をチェックしていったが、川の流れが小さくて、釣りにならなそうな場所だったり、橋桁のたもとまで、牧場のフェンスが迫っていて、全く川に下りられる余地がなかったり、先客がすでにキャンプしながら釣りをしていたり、この日の半分は、無駄に時間を費やしてしまった。
一箇所、全く地図に乗っていない場所で、大きなプールにアクセスできる場所があり、そこを丹念に責めてみるが、全く反応がなし。
そのポイントでの出来事。
今回、現地のタックルショップで購入し、すべてのコッドをフッキングした大切なトップウォータールアーを、深みのストラクチャーに引っ掛けてしまったジュンちゃん。
半分諦めかけていたのを、オッサン(オレのこと)の勧めもあって、入水して回収することに。
イヤァ、ジュンチちゃん、ニッポン男児です。
着ていたものを潔く脱ぎ、パンツ1枚になって、なぜかケアンズから持参したフード付きのウエットスーツを着込んで、水中へ。(用意良すぎ!)


見事に、回収してきました。
イヤァ、いいもの、見せてもらいました。
「フェイスブックなんかに、写真、載せないでくださいね。」なんて言うので、その日の晩、早速、フェイスブックにアップしてみたら、ジュンちゃんのフェイスブックに写真をタグ付けしたのもあって、「いいね」ボタンを押してくれた人、過去最高の数字でした。

で、この日、日没近くまで粘ってみるが、結局、早朝の一時だけ楽しい思いをしただけで、他では全くいい所がなく、あえなく、昨日と同じキャンプ地へ。
翌日、13時発のケアンズ行きの便に乗る予定で、早朝5時(クイーンズランド時間で4時)に出発して、6時間のドライブを経て、ブリスベン空港へ。