マーレーコッド釣行 1日目
2013年04月12日 公開

ケアンズの自宅を出たのが早朝の4時半。
市内で同行者のジュンちゃんをピックアップしケアンズ空港へ。6時発のジェットスターに予定通り搭乗し、ブリスベン空港に降り立ったのが8時頃。タクシーで空港近くのキャンピングカー会社へ移動したものの、手続きに時間を取られてしまい、レンタカー会社を出発したのが11時頃。
夕方、明るいうちに到着の予定だったが、だいぶ時間をロスしてしまった。
おまけに、クイーンズランド州からニューサウスウエールズ州へ移動するのに、1時間の時差があることをすっかり忘れていて、現地に着くのが、予定より大幅に遅れてしまいそうな予感。
ケアンズではマーレーコッド用のルアーが手に入らないので、車で移動中、適当な街の釣具屋で購入する予定だったのが、夕方5時までに、めぼしい街に着けそうになく、ルアーを購入できそうにない。
しょうがないので、1時間ほど寄り道になるが、マーレーコッドのフィッシングガイド、ドンちゃんの自宅へ押しかけることにした。ドンちゃんはルアービルダーで、ドンちゃんの作ったルアーは、よく釣れるのは、過去の釣行で実証済み。
今回、事前に彼のスケジュールを確認していて、ハンティングのガイドで出かけてるかもしれないが、とりあえず電話。
すぐに電話に出てくれて事情を説明すると、やはりハンティングのお客さんとロッジに滞在中で自宅にはいないとのこと。ただ、自宅近くのパブでドンちゃんメイドのルアーを売っているというので、そのパブまで直行し、パブの壁にディスプレイしてあったドンちゃんルアーをすべて買い占めた。

合計6個、入手。
夜の山道は、カンガルーが飛び出してくるので、スピードもあげられないし、走ったことのないダートロードで事故りでもしたら大変なので、最後の1時間は、時速40キロの安全運転。
ようやく、夜の11時頃、予定していたキャンプ場に到着。
都合11時間、走行距離800キロのロングドライブからようやく解放される。

食事は、途中のガソリンスタンドで適当に済ませていたので、とりあえずビールでカンパイして、そのままベッドイン。
しかし、寒い。
明日から釣れるのかァ?