葛西君、手が震える
2012年08月24日 公開

このブログ経由で「ケアンズの釣りポイント、教えてください。」と連絡をくれた葛西君。
あれこれ、メールで遣り取りするのも面倒なので、「一緒に、釣りに行く?」と誘ったところ、「是非!」ということで、今日、出かけてきました。
ここ3週間ばかり、風が殆ど止まず、おまけに、先週末は小雨模様の天候。
このまま、コンディションの回復を待っていては、冬のクイーンフィッシュシーズンも終わってしまうし、葛西君からメールを受け取ってから、2週間近くも待たせてしまったこともあり、今日、取り合えず、決行!!。
ホゲてしまったらどうしようという一抹の不安を抱えながら、マルグレーブリバーへ。
川の河口に出かけてみると、川の水は、先週末の雨の影響で、若干の泥濁り。海からの潮は、波で海底が攪拌され、こちらも白っぽく濁っている様子。
良いとこなし。
でも、せっかく、日本から、30キロ近い釣り道具を抱えてケアンズまでやってきた青年の手に、大物を抱かせてやりたいという熱い思いを胸に、オッサン、頑張りました。
で、これ、クイーンフィッシュ、120センチ。いいサイズです。
日本では、バスフィッシングをメインに楽しんでいたらしいのですが、大物を掛けても慌てることなく、上手く魚をあしらって、無難にランディング。
と、思っていたのですが、帰りの車の中で話を聞いてみると、今までで、一番の大物で、釣り上げた後、手が震えていたらしい。
いいなァ、ウラヤマシイ。オッサン、魚を釣って体が震えたのは、いつのことだったか、忘れてしまいました。
オッサン、今日は、ガイド役が多く、釣果なし。
まだ、今シーズン、1回くらいは、クイーンフィッシュのチャンスがありそうです。次回、頑張りますわ。