クックタウンへ
2011年10月21日 公開

今日は、片道320キロのドライブでクックタウンへ。
月曜からスタートする5泊6日の釣行の為、タックルを現地まで運び込みました。ボートは、日曜日に寄港予定で、翌日から我々が乗船の予定です。
このところ、連日30ノット近い強風で、強風警報も出ているので、いくつかのボートは、港で天候の回復を待っているのかと思っていましたが、ゲスト入れ替えのため帰港していた(写真手前の)ゲームボート、1隻と、そのゲストを待つ(写真奥の)マザーボートのみ。
このマザーボート、個人所有のボートだそうです。
クルーも忙しそうに出港の準備をしておりました。
このフィッシングクルーザーとマザーボートの組み合わせですが、我々一般庶民の常識では、到底考えも及ばないような世界が、このグレートバリアリーフの沖合いで、夜な夜な、繰り広げられている訳ですわ。
日中は、手前のフィッシングクルーザーで釣りをして、夕方、リーフの影に停泊させたこのマザーボートにフィッシングクルーザーを横付け。お湯がふんだんに使えるシャワーを浴びた後、綺麗なウエイトレスの給仕の下、専属シェフによるフルコースディナーを召し上がるというパターンですな(たぶん)。
こういった大きなクルーザーをアメリカやフランス、ニュージーランド辺りからスタッフに回航させて、本人は、飛行機でケアンズイン。そして優雅にマイボートでマーリンフィッシングの休日です。
マイボートがこれですもの。
貧乏人のオッサンとしては、せめて、後ろに乗っかってる小型のボートくらいのマイボートが欲しいものですな。
とりあえず、港の氷屋のオバチャンに、お客さんから預かっているトローリングタックルを預け、その後、持参したバラマンディタックルを用意して港周辺を攻めてみましたが反応なし。
ケアンズに帰る途中、手頃な渓流でもルアーを投げてみましたが、やっぱり無反応でした。
サラトガでもアタックしてくるかと期待してたんですが。
