もう一つ、ミスチョイスが・・・・
2011年03月26日 公開

今回、何気に選んだナイロンライン。
いつも使っていたリールのPEラインがかなり劣化していたので、交換するにはグッドタイミングだと思い、ラインボックスの中を物色すると、3ロールも未使用のまま放っておいた20ポンドのナイロンラインを発見。
あのマーレイコッドの「グン、グン、グン」という引きには、このナイロンラインがいいだろうと思い、この20ポンドのナイロンラインをチョイス。
これ、ミスチョイでしたワ。
日中、あるプールで、最初の3匹を立て続けにランディングしたときのこと。
3匹とも、足元の岩場のすぐ下から出てきたので、「足元にも居るんだ。」と思い、「足元まで丁寧にリトリーブしてこないと。」なんて思ったのですが、たぶん、これ当ってません。
見当違いもいいとこ。
マーレイコッドって、たぶん、かなりの距離、ルアーの後を付いて、バイトのチャンスをうかがってるように思います。
実際に潜って見ていたわけでもないのですが、バラマンディーのように、目の前に現れたルアーに、一瞬でリアクションバイトするとうなバイトの仕方はしていないはず。
目いっぱい遠投したキャスティングでも、バイトがあるのは、決まって、手元から3分の1以内の距離だったところから考えても、この推測は当っているような?
(当ってるか、外れてるかは、自分で検証しておくんなまし。当方は責任を負いかねますので。)
ということは、ルアーをリトリーブしてくる際、ルアーのボトムコンタクトに細心の注意を払い、ボトムにルアーを引っ掛けないように、但し、常にボトム近くを這うようにルアーをアクションさせる必要があるということです。
そのためには、伸縮性のあるナイロンラインより、ボトムコンタクトが確実に取れるPEラインの方が有利ということになりますなァ。
コレが出来てれば、最後の最後に現れた10キロオーバーのマーレイコッドも、バイトまで持ち込めたかも知れません。
それに、ガイドのドンから借用したルアーも、4個、川底に沈めたままにしてしまいましたが、PEラインを使っていれば、こういったこともなかったはずです。
ちなみに川底に沈んだ4個のルアーの内、2個は、その翌日、カヌーで回収しました。
ほんと、ドンっていいガイドですなァ。