マーレイコッド DAY2
2011年03月10日 公開

今日は、ベイトリールでのキャスティングがあまり上手くいかないお爺ちゃんのために、カヌーフィッシングからスタート。
その後、徒歩でポイントを移動し、次のプールへ。
そこで、お爺ちゃん、今釣行初のマーレイコッド、ゲット。

僅か20センチ程度のサイズにちょっとムッとするお爺ちゃん。
その後、見るに見かねたガイドのドンが、お爺ちゃんのためにスピニングリールを取りに家まで戻ることになり、我々を別のポイントに残して、いったん自宅へ。

滝壺の奥に広がるかなり広いプールで、見るからに大物が出てきそうなポイント。お爺ちゃんも「いいねェ、大物が居そうだねェ。」を連発。
とりあえず、ルアーが上手く投げられるよう、ベイトリールのブレーキを調整し、フィッシングスタート。
バックラッシュは起こらないようになったものの、最初の内は飛距離が出ず、ルアーが飛んでいく方向も上手くコントロールできないようで、悪戦苦闘。
でも、20分もすると、どうにかこうにか、キャスティングも様になってきた。
コレは行けるかも?、なんて思っていた頃にガイドのドンが戻ってきて、ようやくスピニングリールがお爺ちゃんの手に。
コレさえあれば、100人力です。
で、この滝壺のプールの下手側でナナマルクラスをゲット。
実は、このナナマルの前にロクマルクラスも既にランディング済みで、スピニングリールを手にしたお爺ちゃん、かなり飛ばしてました。
そんな好調なお爺ちゃんを見て、ガイドのドンも、「ここは、オレにまかせて、お前は、あの滝壺の方で釣ってていいぞ。」なんて言ってくれるじゃありませんか。
「いやいや、仕事だから。」と必要に固辞したものの、あまりにもしつこいドンの勧めで、しょうがなく(?)、タックルを抱えて、大物が潜んでいそうな滝壺近くに直行。お爺ちゃんも呼んで一緒に釣りをしようかとも思ったのですが、お爺ちゃんが登れないような岩場だったので、やむなく、一人で滝壺近くのテラスへ。
ここで、ナナマルクラスを立て続けに3連続ランディング。

ここまでは、情けないことに、お爺ちゃんとイーブンでした。(恐るべし、お爺ちゃん)
その後、ポイントをいくつか回り、この日、最終的にお爺ちゃん5匹、オッサン(俺のこと)10匹という釣果でした。
ベストフィッシュは、お互い、ナナマル程度でした。
やりますなァ、お爺ちゃん。
この日のビールは美味かったですわ。やはり、いい仕事をした後のビールは美味いモンですなァ。