え、なんで?
2010年12月10日 公開

このところ、蒸し暑い晴天が続き、おとといの夜、ついに雷を伴う激しいスコール。
この時期、この手のスコールがサッと上がってくれれば、バラマンディフィッシングにとっては吉。おまけに6日が新月の大潮ですから、この潮周り、このコンディションでバラマンディが釣れない訳が無い。
で、朝5時に目覚ましをセットしベッドへ。
起きてみると、雨も止んで、良い感じ、と思っていたら、雨がポツポツと落ち始め、ものの5分で、豪雨。おまけに雷まで鳴ってるし。
中止です。
その後、雨も上がり、午後は快晴。
これなら、当然、翌日に持ち込みでしょう。
で、今朝。
同じように、朝5時に起きて、近所の海岸へ。
ロック周りに濁りがついて、潮も効いていて、いい感じです。
30分ほどキャスティングしていると、足元で、70バラが、身を翻して反転。どうやら、水面に浮いているシラスのような小魚を捕食している様子。
イタダキです。
このシチュエーションなら、2、3投すれば、ドカン!!というのがお決まりのパターン。
で、2投、5投、・・・10投、・・・20投。
静かなモンです。
その30分後くらいに、またテールを水面に翻らせて反転。さっきより小ぶりのような。
こんどこそ、イタダキだろうと思いながらキャスティング。
で、2投、5投、・・・10投、・・・20投。
沈黙。なんで?
バラマンディって、ベイトに関しては、そんなにセレクティブな魚じゃないので、普通なら、ルアーを見れば、すぐにバイトして来るのですが、今日に限ってセレクティブなのか、全くの無反応。
その後、30分ほどキャスティングを続けて、何もないのでポイントをずらし、キャストした1投目。
ガツン!!
バイトの瞬間、「イタダキ!!」と思っのですが、水面に上がってきた影が、なんとなく赤っぽいような。
コッドでした。
そうこうしている内に、日も高くなり、タイムアウト。
やっぱ、オカッパリは限界がありますな。
