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ケアンズでマーリンを釣る

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カジキトローリングといえば、「退屈な釣り」、「楽しいのはキャプテンだけ」、などなど、トローリングをあまりやったことの無い人にとっては、面白くない釣りの代名詞のような言われ方をします。



そう思ってるあなた、一度、ケアンズカジキを釣ってみなさいって。やればやるほど、その奥深さに目覚めてきますから。

そりゃあ、朝10時くらいから初めて、夕方6時くらいまで、何も起こらない日もあります。

そのときは、正直、退屈です。

でも、特にケアンズの場合は、ハイシーズンのベストタイドにスケジュールを合わせれば、2日間の釣行で、少なくとも1匹のカジキはかかります。断言します。

しかも、釣れれば、500キロ近い大物が掛かる可能性もあるわけですから。

その期待感は、1日を棒に振ってしまっても、十分見返りのあるものです。


ケアンズではデッドベイトかライブベイトを使っての餌釣りです。ルアーは殆ど使いません。その分、フッキングさせるためのアングラーの役割はかなり大きなものです。

正式なルールでは、フッキングからランディングまで、アングラー以外の人間がロッドやライン、リールには触れてはいけないことになってます。

でも、その辺りはスタッフも心得たもので、釣りを始める前に、どの程度のアシストをすればいいか、アングラーに確認してくれます。

最初から自分一人で、というわけにもいきませんから、ある程度のアシストは受けた方がいいと思いますが、1匹でも釣れたら、その次は、自分一人で、なんていうリクエストも可能です。

1泊2日程度の釣行であれば、あまり大きなボートをチャーターする必要もありませんし、3名程度でチャーター代金をシェアすれば、費用もさほど高くありません。旅費も含めて20万円程度で済みます。

毎年11月になれば、マーリンケアンズ近郊まで下ってきますから、ケアンズ発着で船中泊のトリップが組めるようになります。

「やってみたい!」と思ってる方、とりあえず御連絡ください。

でも、この時期、世界中からマーリンハンターがケアンズに集まってきますから、御予約はお早めに。

バラマン爺(じい)
Posted byバラマン爺(じい)

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