ヒンチンブルック島でフライフィッシング
2010年11月13日 公開

木曜から金曜まで、1泊2日でヒンチンブルック島へフライフィッシングに出かけてきました。
今回は仕事でなく、まったくの遊び。一緒に出かけたのは、この前、マーリンのトローリングに一緒に出かけた太田君。
彼は、もともとフライマンで、ニュージーランド、コスタリカ、カナダ、アメリカに釣行経験をもち、フライ暦は20年くらい。
かたや、オレ。
本格的にバラマンディーをフライで狙うのは、初めてです。
ルアーフィッシングの場合は、タイトにストラクチャーについているバラマンディーを狙ってブラインドキャストをするわけですが、フライフィッシングの場合も、全く同じ。
ということは、フライをポイントにキャスティングするために、ルアーフィッシングの2倍のキャスティング動作が必要になるわけで、これが、けっこう大変です。
おまけに、なかなかピンにフライが落とせない。1つのポイントに、最低3回くらいはキャスティングが必要です。かなりの重労働でした。おかげで、今日はロッドを持った手の親指の付け根が、かなり痛んでます。
リトリーブも上手くなかったのか、バラマンディーをストラクチャーから誘い出しても、フライには付いてくるものの、フッキングまでには結びつかず、結局、バラマンディーに関しては、ノーフィッシュ。
下手です。
釣れたのは、コッド、ターポン、フラットヘッドのみ。
キャスティングにも慣れて、2日目期待、というところで、出船と同時にかなり激しい雨が降り始め、2日目は開始から2時間でストップフィッシング。
できたらパーミットも狙ってみたかったのですが、潮が悪く、それは断念。
ヒンチンブルックは、これからがパーミットのベストシーズンです。



