朝の一振り
2010年08月20日 公開

今朝、6時起床。
満潮の潮が動き始める辺りで、マリーナ脇の石積みでキャスティング開始。
以前だと、車で20分くらい掛かっていたのが、今度の引っ越し先からは車で5分。あっという間に到着。家の周辺にある木のざわつき具合から、多少波があるかともしれないと思っていたが、着いてみると、夏の凪ぎの様な海。
やっぱ、実際に来てみないとわかりません。
しかし、まだ8月というのに、日差しは強く、凪ぎの具合も真夏の海のようで、ひょっとしたらバラマンディーをゲットできるかも、と淡い期待をよせては見たものの、結局、ノーバイト。
おまけに、ルアーを海底の岩に引っ掛けてしまし、それを回収しようとして膝まで水に浸かったところにジェットスキーが出現。ツルツルすべる岩の上に両足を乗せていたので、とっさに動くこともできず、その引き波をまともにくらい、下半身ずぶ濡れ。
ルアーも外れそうに無く、やむなくラインをカット。
最悪。
使っていたのは、ラパラの新製品、フローティングのエックスラップ。
アカメ用にケアンズで購入したもので、高知で使う機会が無く、今回、初めて使用するが、バラマンディーにはもってこいのアクション。
フローティングとはいうものの、サスペンドに極めて近い状態で、ポーズをすると、超スローで浮き上がります。
で、このルアーをロスト。
8時くらいまでネバリ、結局ノーバイト。
最後に気休めにポッパーを投げてみるが、反応なし。
そのとき、ふと、10メートル程離れた場所で、ロストしたはずのエックスラップ発見。
で、今日の唯一の釣果がこれです。

かなり嬉しい釣果でした。ルアーをロストしてから1時間も粘った甲斐がありました。粘り勝ちですな。
帰路、道の脇にあった新しくできた CATTANA WETLAND という公園をチェック。
池があるというので、釣りができるかと思って公園を歩いてきました。リリーパッドが浮かび、なにやら楽しそうな雰囲気でしたが、遊歩道の途中に、この看板を発見。
「釣り禁止」
ちなみにテラピアは外来魚なので、捕まえたら再放流しないで、という告知板もありました。
バラマンディーやトーマンを放流すると、かなり楽しそうな場所になると思うんですが、無理ですか?

