フレーザー島、フライフィッシング
2010年01月15日 公開

フレーザー島のイケメンガイド、ナットから最近の釣果情報と、空席状況が届きました。
この時期、フレーザー島のフライフィッシングと言えば、ゴールデントレバリーがそのメインターゲットになるのは周知のこと。
ところが、強風に阻まれて、島周りのフラットに出かけるはずが、山間のダム湖でのサラトガフィッシングに変更、なんてパターンが多かったりするのですが、今年は天候に恵まれて、かなり楽しい思いをしているようです。
2月8日~12日の5日間が、キャンセルのため、空席になったのと、2月から3月の2ヶ月間に、チャーターの合間に、ポツポツと短期間の空席があるそうです。
2月、3月、暇だし、航空券が安いし、どこかへ釣りにでも、とお考えの方、御連絡下さい。
それと、送られてきたメールの最後に、キャスティグのワンポイントレッスンが添えられてましたので、御紹介します。
Less Swish, more Fish (フォールスキャストをより少なくすれば、より魚が釣れる)
フォールスキャストをより少なくすれば、おのずとフライが水中に留まる時間が長くなり、それだけ魚も釣れる。
パーフェクトキャストって、こんなだよ。
(フライラインが自分の正面、水面に延びきった状態からスタート。)
バックキャスト、ポーズ、フォワードキャスト(ラインが空中に延びる)、ポーズ、バックキャスト、ポーズ、そしてフォワードキャストしながらシューーーーート!
これを空き地やボートの脇で練習すると、格段に釣果が上がるはず。
多すぎるフォールスキャストはフィッシングタイムを短くするだけ。魚を驚かせて逃がしてしまうし、ラインの絡みやウインドノットの原因にもなる。
フライラインを空中に遊ばせておく時間を長くすればするほど、空中に留めておくのが難しくなるってわけ。
こんど、練習してみよ。

