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ウエイパ釣行 DAY4 「ゴチバトル、最終戦」

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いよいよゴチバトル、最終戦。

この日、最終便でケアンズまで戻らなければならない状況だった2人。

過去2日間、数はそこそこ上がるものの、サイズに恵まれず、おまけにダイシは、前日、マングローブに引っ掛けたルアーを強引に回収しようとして、思いきりロッドを振り下ろし、船べりに強打してロッドが真っ二つというハプニング。

2人とも、かなり切羽詰った状況でした。

ウエイパ到着時、ヘッドガイドのフィッシュから「最終日はオレが、ガイドするから。」と言われていて、この日の早朝、迎えに来たフィッシュに、「もう数は要らんから、でかいサイズのバラマンディーオンリーでガイドして頂戴!!」と念押し。

そこで出かけたのが、パインクリーク。

アルバトロス湾を横断し、パインクリークの入り口からすぐの所にある海岸の岩場にボートを停める。

海岸部の岩場、大物狙いのポイントとして、大好きな場所です。

水深1.5メートル程度の岩場の浅瀬に、ところどころ水面近くまで届くような岩が点在し、いい雰囲気です。

そこで取り出したのがラパラのハスキージャーク。

ある程度の深度を泳ぎ、広範囲を探れて、尚且つ、大物にも耐えられるルアーとして、一押しのルアーです。

で、30分ほど。

ノーフィッシュ。場所変えです。

今度は、何の変哲もないマングローブ脇のコーナー。

アンカーリングした後、「ここも岩場だから。」とフィッシュが声を掛けて、再開。

今度は、水深が1メートルもない浅瀬だったので、オーストラリアンメイドのルアー、B52をチョイス。

開始早々、7マルサイズ。

それをリリースして、同じエリアにルアーを通すと、ゴンッ!。

で、この85センチをゲット。

片やダイシ、6マルサイズを数匹。



30分程度で再度移動し、前日、フィッシュ自身のガイドで、日本人アングラーが95センチのバラマンディーを釣り上げたというクリークの入り口にアンカーリング。

(そのときの様子は、前日、夕飯を一緒にとって、聞かされてました。)

スタート早々、クリークの流心から6マルサイズを2人で数匹釣り上げるが、サイズアップしない。



と、思っていると、クリークの脇の、水深30センチ程度のバンクの上を、何やら黒い影がフラフラ。

8マルは確実にあるバラマンディーがのんびり泳いでいるのを発見。

すでに85センチバラを釣り上げているので、ダイシにキャストを譲ろうと思ったのですが、ダイシは別の場所にキャストしたばかりで、ルアーを回収中。そのままにしているとマングローブの中に入ってしまいそうだったので、(心の中で「イタダキ!!」と声を上げながら)キャスト。

ある程度距離を取ってキャストしたつもりが、結果、魚を驚かせてしまい、ノーバイト。

下手です、初日と同じ失敗でした。

その後、この場所で、同じような状況が2回。

その内の1匹は、メータークラスは確実だと思えるような大きなテールを水面近くでヒラつかせながら潮に乗ってボートに近づいてきました。

が、キャストのチャンスを与えてくれないまま、そのままボートの直前で水中に。

全く、下手です。

で、結局、この日は、私が釣り上げた85センチバラマンディーが最大魚となり、ゴチバトル最終戦は、私の勝利となりました。

メデタシ、メデタシ。

今回は、対戦成績、1勝1敗1分けのドローゲームでした
バラマン爺(じい)
Posted byバラマン爺(じい)

Comments 3

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しまじろう  

ハハハ、動画笑いました!^^

2009/11/13 (Fri) 22:58

釣り人  

うわあぁ~楽しそうですね!
いきてぇ~!!!

2009/11/15 (Sun) 08:52

バラマン爺  

しまじろうさん
私の場合、釣りが仕事になる場合も、まれにありますが、プロのように大物を釣ることを期待されるようなことはまずありません。基本的には「楽しい」釣りが一番だと思ってます。そういう点で、同行者も一緒に釣りをしていて楽しい人と一緒に出かけたいと思ってます。

釣り人さん
御無沙汰です。ブログ、お持ちだったんですね。拝見しました。
今は、鮎釣り師ですか? 私の実兄も田舎で鮎釣り師です。トーナメントなんかにも出場してるようです。機会があればやってみたい釣りですね。
ウエイパ、あいかわらず、楽しめましたよ。

2009/11/16 (Mon) 17:15

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