ウエイパ釣行 DAY3 「ゴチバトル、1敗1分け」
2009年11月12日 公開
ゴチバトル2日目。
この日も、ハイリバーのチャネルへ。
開始早々、いきなりメーターオーバーが!!!
ルアーに何かが当たったと思った一瞬、なにやら真っ白なものが翻ったように見えたので、悪い予感がしたんですけどねェ。
でも、ファイト早々、後ろで見ていたガイドのジェイソンとダイシは、「これは確実にメータークラスだ!!」って騒いでるし、ファイトしてるこっちも、単なる思い過ごし?、なんて、一瞬、淡い期待を持ってはみたものの、バラマンディーのようなラインが水を切るような突然のダッシュもなく、もちろんジャンプも見せず。
後ろの二人も次第に「?????」な状況でした。
で、上がってきたのが、これ。
開始早々、盛り上げてくれました。
その後、昨日と同様、釣れるのは6マル前後のサイズばかり。
結局、この日はゴチバトルはドローゲーム

こんな小さなチャネルにまで入り込んで釣っては見るものの、めぼしいサイズのバラマンディーには出会えませんでした。

この日、身に着けていたのは、ごらんの短パン。
自宅での出発前夜、衣類を準備する際に、どうやら数え間違えたらしく、ズボンの数が1枚不足しているのが発覚。
前日の釣行で、あまりサンドフライもいなかったので、この短パンをはいてボートに乗ったのですが、まさかこんな風の当たらない、マングローブで覆われたような小さなチャネルに入るとは思いもよらず、結局、午後の3時間程、こんな場所で釣りをしました。
結果、足がサンドフライに刺されまくりボコボコに。
普段、あまりサンドフライを気にしないのですが、このときばかりは、虫除けを取り出して足に擦り込んでおきました。
ちなみに、ダイシが着用していたのは、このパンツ。
ジャパニーズ コンストラクション ワーカーに一番人気のトライチパンツ。
ヒップに 「TORA」 のマークが燦然と光り輝いてます。
オーストラリアのウエイパで釣りをした日本人アングラーで、トライチパンツをはいてバラマンディーを釣ったのは、たぶんダイシが初めてです。
シブイ。

この日、別のボートで出船してた日本人カップルの方は、95センチを筆頭に、9マルクラスを3匹。
確か、メーターオーバーのスレッドフィンサーモンも釣り上げてたような。
なんで?