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ウエイパ釣行 DAY2 「ゴチバトル、1敗」

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この日から本格的なボートフィッシング。

ガイドはジェイソン。

とりあえずヘイリバーのいくつかのチャネルを攻める。

が、どうもサイズアップしない。

釣れるのは50~60センチ前後の小物ばかり。

ときどき、グッと重さのかかる魚が掛かって、「これは?」と思わせるが、重いばかりで、上げてみるとグッドサイズのコッド

それ以外にフラットヘッド、フィンガーマーク、ブリーム(クロダイ)、マングローブジャック、スレッドフィンサーモン、グランタと、いろんな魚種の魚が釣れてそれなりに楽しめるが、目的は、あくまでも大物バラマンディー

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と、突然、千載一遇のチャンス。

60センチクラスのバラマンディーを連続して数匹引きずり出したストラクチャーの前で、まだ何匹か出せるだろうと思いながらキャスティングしていると、なにやら目の前に黒い物体がスススススーーーーッ、と現れる。

「え、何?、?」

「え、バラマンディー?」

「サイズ、9マルサイズだし。」

バラマンディーが泳いでくるのに気付くのが遅く、ストラクチャーとバラマンディーとの距離が僅か50センチほど。しかも岸際から1メートル程。

なるべくバラマンディーを驚かさないよう、可能な限り距離をとってルアーをキャストしたかったが、せいぜい50センチくらいの距離を取るのがやっと。

そんなところにキャストすれば、結果は明白。

9マルバラは、ルアーの着水音に驚いて、水中へ。

下手です。

落胆しながら、もしや、と思い、淡い期待をかけて同じストラクチャーにキャストすると、いきなり、そいつが大きな口を開いて、水中から浮かび上がって、ルアーに、正面からバイト。

「出たぁ!!」

ぐっと、ルアーを真横にひったくったかと思うと、ストラクチャーの外に泳ぎ出た。

でも、ボマーのテールのフックが、かろうじてバラマンディーの口元に引っかかっているだけなのが一目瞭然です。

「微妙~」

「どうなる、9マルバラ?」と思ったとたん、ルアーがフッと口元から外れて、9マルバラは水中へ。

「--------。」

ま、釣りなんてこんなもんです。



午後2時以降は、潮が高すぎて、ほとんど釣りにならず、結局、この日は60アップが目いっぱい。

かなり厳しい釣りでした。

ちなみに、この日、出発の際、一番大きなバラマンディーを釣った方が夕飯をゴチになれる、というゴチバトルを開催することに急遽決定し、この日は、6マルアップを釣ったダイシが勝者に。

レベル、低すぎです。

でも、ダイシ、夕飯に400グラムのティーボーンステーキを美味そうにパクついてましたわ。
バラマン爺(じい)
Posted byバラマン爺(じい)

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