ウエイパ釣行 DAY1 「到着、メルボルンカップ」
2009年11月08日 公開

ローカル線で、昼過ぎにウエイパに到着。
熱い。
気温36度。わずか1時間弱のフライトで、気温差6度。
偶然、他の日本人客の方を迎えにきていたフィッシングガイドのフィッシュを見つけ、たまたま、その方達と宿泊先が同じだったので、ロッジまで送ってくれることに。
ウエイパと言えば、アルミの原料となるボーキサイトの鉱山くらいしかなく、これといって暇つぶしもできないので、ロッジ到着早々、釣り支度をしてオカッパリへ。
ただ、この日は、メルボルンカップ。
オーストラリアで最も人気のある競馬レースの開催日(日本で言えば天皇賞?)。
同行のダイシが、どうしても馬券を購入したいというので、TAB(場外馬券売り場)のあるパブの場所をホテルで確認し、オカッパリで移動しながら、レース前にはパブに到着し、冷たいビールを喉に流し込みながらレース観戦という完璧な段取り。
で、結局、何回かバイトはあったものの、フッキングするまでには至らず、しかも、レース終了1時間後にTABに到着。
馬券は購入できなかったものの、予定通り、軽くビールをひっかけ、滞在3日分のビールとツマミを購入しロッジへ。


ビールを抱えてロッジに戻り、冷蔵庫にビールをつっこみ、今度は別の方向へオカッパリ。
全く釣果はなかったものの、すぐ足元の潮溜まりにマッドクラブを発見。
捕獲しようと、その大きなハサミに枯れ枝をはさませると、運良く片方のハサミがポロリ。しばらくするともう片方も。
最も身の詰まったハサミを2個も置いていってくれたので、そのままリリース。ハサミを拾い上げてみると、脱皮したばかりの柔らかな固体。
ロッジに持って帰り、茹でて食べたが、新鮮だったせいか、それとも脱皮したばかりの固体だったからか、今までで食べたマッドクラブの中では、最高の味。
その後、夕食を終え、明日から3日間の釣行に備え、タックルの準備をして、早々就寝。
