水槽実験
2009年07月29日 公開

先日購入したルアーのフックを太軸のものに交換し、水槽実験です。
下から2つめ、ビルを水面に出して、ほぼ垂直立ちしているのは、「DAIWA ショアラインシャイナー 16cm」です。
ディープダイバーミノーのくせに垂直立ちはいけません。ボディーが薄すぎて、フックの重量に耐えられません。
完全に没です。25ドル、無駄にしてしまいました。
「RAPALA X-RAP MAGNUM 16cm」は完全に水中に没してますが、水平位置は保てるようで、海水に入れれば、丁度サスペンド程度の浮力となり、かなり深みを攻めるのには、使えるかもしれません。
意外だったのが、「RAPALA X-RAP 15cm」です。水面に浮いてるホワイトのルアーですが、これってかなりの浮力があります。しかもダートアクションはお手の物ですから、けっこう行けるかもしれません。
ちなみに、上から3つめのルアーは「BARRA CLASSIC」で、昨年、45ポンドバラを釣ったものと同じものですが、これくらい浮力があれば、どんなストラクチャーでも使えます。
しかもビルがかなり大きく、最初に強いジャークを繰り返せば、2メートル程度は潜らせることが可能です。
ビルのアップは、こんな感じです。

浮力が十分にあって、ビルが大きくしっかりと潜ってくれるルアーが、ストラクチャーの近くをアクションさせなければならないバラマンディーやパプアンバスには、必要です。
それでも、大型のパプアンバスのアタックに遭えば、この通りです。

まだ、一抹の不安が。