イマカツ(イマだカってツれない)ルアー その2
2009年07月16日 公開

ターポンをリリースした後、ダイシの、「このバンクを叩いてみましょうよ。」という提案で、バラマンディー狙いを続行。
ま、クイーンフィッシュは、まだ風が強く、外海の荒れ具合から、あまり期待もしていなかったので、ダイシの意見に素直に従う。(これって釣れない言い訳か?)
普段、こんな満潮の時間帯に、バンク打ちなんてまずやらないし、水が多すぎてダメだろうと思いながら、バンクに沿って移動していくと、意外や意外、ストラクチャーがいい雰囲気で水没していて、なんか釣れそうな雰囲気です。
そして、流れ込みの出口に、水面に枝を2、3本突き出して水中に沈んでいるマングローブを発見。
いい感じです。
そこで、正面にアンカーを入れて、粘ってみることに。
そこでの2投目。
ディープダイバーが丁度、ストラクチャーの真上を通りかかったときに、コン!!。
ズ、ズ、ズっとラインが引き出され、50アップのバラマンディーがジャンプ。
なんなく、船べりまで寄せてランディング。
ダイシもイマカツルアーで叩くものの、無反応。
1匹目をリリースして、その数投後、またもや、コン!!。
さっきと同じサイズのバラマンディーです。

このサイズで2匹居れば、ストラクチャーの中には、まだ何匹か隠れているはずです。
と、そこで、シャロー寄りのマングローブの根元近くにキャストすると、ス、ス、ス~ッと黒い影がルアーを追いかけてストラクチャーの影から出てきました。
ロッドティップを小刻みに動かして誘いを掛けてやると、パクッと加えて反転し、マングローブの隙間からストラクチャーの下に持って入ろうとしたので、ロッドを煽って魚を引きずり出そうすると、何故かフックが外れ、ルアーがマングローブにガッツリ。
オーマイゴッドですわ。
しょうがないので、ダイシにポジションを譲り、見学です。
でも、イマカツルアー、釣れません。
結局、ルアーを回収し、ポイントを移動しましたが、回収中にも1匹、逃げていくバラマンディーが確認できて、どうやら、このポイント、今年の冬の鉄板ポイントになりそうです。
その後、何故か、ダイシがマングローブジャックをランディング。
しつこく写真を撮れ、撮れ、とうるさいので、撮ってやりましたわ。
イマカツルアーを片手にした、この嬉しそうな顔、見てやってください。

潮もかなり動き始めて、クイーンフィッシュに淡い期待をかけて、河口周りでキャスティングしたのですが、まったく無反応に終わり、ダイシの頼みで、最後に、またバンクでバラ狙い。
そこでも全く無反応だったイマカツルアーの横で、私がマングローブジャックを追加して、ストップフィッシング。
(しかし、この写真、下手ですなァ。顔が切れてもいいから魚を大きく入れろって言ったのに、魚のサイズは中途半端だし、素直に顔が真っ二つですわ。ダイシ、写真のセンス、ゼロです。)

でも、半日で、この釣果、悪くないんじゃない?
モンスターバラマンディー釣行メンバー募集!!
パプアニューギニアで20キロオーバーのモンスターバラマンディーを狙います。 残席2名
費用:1日A$1,000.00
含まれるもの:釣行期間中の宿泊、食事、ボート使用料
期間:8月23日~27日 5日間
ニューギニア航空を利用すれば、8月22日成田発、8月29日成田着で直行便の利用が可能です。御希望の方は、釣行終了時のホテルも格安で手配可能です。
御希望の方は、こちらまで御連絡下さい。