パプアンバス、調査釣行メンバー募集!!
2009年06月19日 公開

昨日、パプアニューギニアからやってきた現地のフィッシングガイド、ジェイソンと会いました。
ケアンズにやってくる前は、一緒にバラマンディーでも、なんて話をしてましたが、結局時間がなくて(というか、奥方の許しが下りず)1時間ほど、一緒にお茶してきました。
8月のバラマンディー釣行の打ち合わをしたのですが、バラマンディーはあまり興味がないらしく、もっぱらパプアンバスの話。
(ま、バラマンディーは、潮さえ外さなければ、釣れますから。)
この前の調査釣行の話と、今度、7月に出かける調査釣行の話を聞いてきました。
この写真は、この前の調査釣行の写真ですが、このときは37ポンドのパプアンバスを筆頭に、25ポンドを1匹、15ポンドクラスを2匹、ランディングしています。
今回、7月の釣行では、これよりさらに上流部へ遡る予定とか。
パプアンバスって、今まで、汽水域の魚だと思ってましたが、淡水域でも大型が生息しています。
パプアンバスで有名なニューギニアのニューブリテン島のフィッシングロッジのオーナーの話では、そのエリアでは、汽水域ではパプアンバス、中、上流域ではスポッテッドバスという棲み分けがされていると言ってましたが、ソロモン諸島やボルネオからの情報から判断して、どうも淡水域でもパプアンバスは棲息できるようです。
今までの情報からだと、スポッテッドバスはパプアンバスより大型化するようですから、スポッテッドバスの生息域では、パプアンバスが追いやられてしまうような気がします。
正確な情報は、これからの調査に委ねるとして。
基本的に、パプアンバスにしろ、スポッテッドバスにしろ、アングラーが過去に入り込んでいないようなエリアに出かけて行けば、かなりの確立で大物が釣れます。
だって、村人は、こんなパワーファイターを捕まえる手段を持ってませんから。
実際にランディングできるかどうは、アングラーの腕次第ですが、ニューブリテン島のフィッシングロッジのオーナーも、過去に、ある川の上流部で、40ポンドクラスのスポッテッドバスをフッキングさせて逃がしたことがあると言ってました。
そこで、
パプアンバス、調査釣行メンバー募集!!
未開の地に入ります。
ガイドは、この写真のジェイソン。このパプアンバスを釣った川の、さらに上流部への調査釣行です。
費用:1日A$650.00 ※今回のみの超破格値です。
含まれるもの:釣行期間中の宿泊、食事、ボート使用料
期間:7月12日~16日 5日間
ニューギニア航空を利用すれば、7月11日成田発、7月18日成田着で直行便の利用が可能です。御希望の方は、釣行終了時のホテルも格安で手配可能です。
御希望の方は、こちらまで御連絡下さい。