撃沈なんかな~?
2009年06月12日 公開

今日、満を持して、メーターオーバーのクイーンフィッシュをゲットしに出かけてきました。
この日のために、中国製ポッパーと日本製のリアル系ミノー、それにフライ用のポッパーを3個、購入してました。
かなりの先行投資です。
風がきつくて外洋が荒れ気味だったのが気になったのですが、それでもここ1週間くらいは、風もかなり落ち着いていて、「これは行ける!!」とかなり確信してました。
しか~し??!!
満潮の潮どまりまでの1時間半程、魚を誘い出し易いように、中国製のポッパーで水面をボガボガやってみましたが、全くの無反応。
潮が止まって、後半の引き潮に期待しようと、潮泊まりの間の1時間程、バラマンディーでもと思い、バンクのストラクチャー狙いで、数投後に掛かったのがこれ。
無事にリリースして、さあ、次、っと思ったとき、なんか焦げ臭い臭いが鼻先をかすめました。
「ん、何?、何の臭い?」とエンジンを覗いてみようとしたときに。
「ギューーーーーーン、ーーーン、ーン、ギュ、ギュ、プス」
「プス」ですわ。
「プス」の一言を最後にエンジンが沈黙です。
エンストです。
焦げ臭かったので、冷却水がポンプアップされてないようで、しばらくエンジンを空気にさらして、再度スタートしてみたら、案の定、エンジンは動きますが、冷却水が出てきません。
詰まっている様子もなく、泥を吸い込むような浅瀬に乗り入れたわけでもないので、きっとインペラーが原因だと思うのですが、こんな場所では、どうしようもありません。
アンカーを入れて待つこと20分。
ただ待ってても退屈なので、ルアーを投げてましたが、やはり無反応です。
そして、通りかかったボートに曳航してもらい、ボートランプまで無事帰還。
クイーンフィッシュを狙うとき、あまり釣れないと、川の河口のかなり外側まで出たりするのですが、ほんと、川の内側でラッキーでした。
すぐに救助されただけでも、ラッキーと思って、良しとしておきましょう。
でも、微妙。