撃沈、再び
2009年04月27日 公開

7時半の満潮から後、潮が動き始めた頃合を見計らってスタートできるよう、朝6時にダイシと落ち合う。(日帰り釣行で6時集合となった時点で、かなり気合入れてます。)
途中、ガソリンスタンドに寄ってランチを調達。ふと、周囲の木を見上げると、かなりざわついてます。予報では風は20ノット以上。
風がかなりきつそうで、この時点で、少し萎え気味でした。
そして、7時過ぎにボートを下ろし、河口へ。
ところが、河口付近へ出てみると、風も収まって、写真のようなベタ凪ぎの水面。
「これ、行けるかも?」っと、心密かに期待するものがありました。
そして、マルグレーブリバーとラッセルリバーの合流部から、ラッセルリバーを奥の方へ進みましたが、進むに従って、濁りが強くなっているような。
「こんなに濁ってて、釣れる?」と、かなり不安になってきたものの、ここまで来てしまった以上、引き返す訳にも行かず、とりあえず気合を入れなおし、川の中からスタート。
そこから河口へ釣り下ること2時間。
ノーバイトですわ。
「こりゃ、方針変更か?」、と思い、ダイシと協議の結果、途中を省略して、満潮で潮が澄んでいることを期待して、一気に河口まで下ることに。
そして、最初の数投でGT。

3キロサイズです。
目標のサイズの5分の1以下ですが、ま、釣れないよりはましです。
萎えていた気持ちに、かすかな明かりがさしてきましたが、干潮に近づくにしたがって、濁りがきつくなってくるような?。
この濁りの中で青物を追いかけても釣果は知れてます。
とりあえずGT、クイーンフィッシュには見切りをつけて、バラマンディー狙いに変更です。
そうして3時間。
メーターオーバーのバラ・・・・・・・・・・クーダのチェイスがあったものの、ルアーを壊されたくないので、パス。
結局、ノーバイト。
ここで諦めきれない2人。
上げて来た潮に乗って、何か入ってくることを期待しながら、再度、川の河口へ。
そこで立て続けにGTを3匹追加。

行けるか?、と思っては見たものの、それ以上のバイトもなく撤退。
これでダイシとオレ、前回のヒンチンブルックに続き 撃沈 です。
最近、撃沈っていうフレーズ、あまり抵抗感がなくなったような。
ちなみにダイシはこの2日後、彼女と一緒にまたマルグレーブリバーに出かけ、餌釣り。
そして再び 撃沈!!。
ダイシ、3タコです。