ヒンチンブルック バラマンディー
2009年04月18日 公開

今回のお客様は滝川様御夫妻
御主人は10年ほど前、ダーウィンへ2度の釣行経験があり、今回は、久しぶりのバラマンディー。
奥様は、スピニングタックルを手にとって「これってどうやるんでしたっけ?」という質問が出るほどのかなりの凄腕?です。
が、しか~し、
最初にバラマンディーをフッキングしたのは奥様。
開始早々、数投目の出来事でした。
「え、あ、あ、うそ?、え・・・・×÷□@&*<・・・・」と言っている間に、70センチバラがジャンプし、ルアーが綺麗に弧を描いて飛んでいきました。
ま、当然の結果です。
そこから、俄然、気合が入った御主人、続けざまに50、60サイズをランディング。
その後、ポイントを移動し、ルアーをシャローミノーからサスペンドに交換した奥様。(私が交換させて頂きました。)
水中に沈んで見えなくなってしまったルアーを見て、「魚がルアーに噛み付いたの、どうやって判るんですか?」という質問。
ま、当然の質問です。
そこで、「大丈夫。竿がグングン引かれますから、簡単に釣れたのが判りますよ。」と私が答えた直後、今度は奥様に60バラマンディー。
さっきの言葉通り、竿がグングン引かれて、かなりラインを引きずり出されたので、かなりのサイズかと思ったのですが、いかんせん、フッキングした後のことは、全く教えてませんでした。
「ポンピング」なんて教えてる暇もないし、ラインも30ポンドPEだったので、「ハイ、どんどん巻いて、どんどんネ。」とアドバイスして、無事ランディング。
それがこれ。

魚が釣れると、「早くリリースしてあげて。」とか「早く、ルアーを取ってあげて。」というリアクションが常の奥様でしたが、このときは、笑顔でポーズ。
ま、当然のリアクションでしょ。
この岸壁直下のロックポイント、好きです。ここで、御主人と奥様が、仲良く1匹づつランディング。

その後、バラマンディーの当たりはすっかり遠のいて、マングローブジャック、GT、バラクーダに遊んでいただきました。
最初に釣れたバラクーダを見たとき、「あ、これだ、私が想像してたの。」という奥様のお言葉。
なんのことやら尋ねると、今回釣りに来た「バラマンディー」は、奥様の頭の中では「バラクーダ」の姿をしていたそうで、御主人のファーストバラマンディーを目にしたときも「このバラマンディー、かなり太くない?」というリアクションでした。
ま、同じ「バラ」ですから。


このときの潮は、丁度、正午が干潮だったのですが、午後の満潮との潮位差が60センチ程度しかなく、午後、苦戦するかも、と思ってましたが、その通りの結果でした。
今日、2日目は、釣れたのでしょうか?
でっかいバラクーダが釣れてることを祈るばかりです、?。