マーリンフィッシング、チャーター
2008年11月04日 公開
今日は、社員旅行でお越しのお客様3名で、ヘビータックルトローリングのチャーターです。
3名の内、1名の方がセールフィッシュを釣った経験があるということでしたが、他の二人の方は、ヘビータックルトローリングは始めての経験です。
前回の私たちの釣行で苦戦していた頃、このボートのキャプテン、ロブは、ケアンズの東側で600ポンドマーリンをキャッチしたとかで、今日も、同じポイントへ向けて出港していきました。
目標はもちろん「グランダー」とか。
「アングラーが疲れたら交代してもいいですか?」という質問を事前にメールで頂きました。
もちろん交代するのは、何ら問題はありませんが、釣りにも、気迫が必要です。絶対に釣ってやろうという気迫がないと釣れる魚も釣れません。
グランダーでも、リーダーラインを掴んでキャッチするまでは、そんなに体力が必要な訳ではありません。初めての方でも、頑張れば、なんとか魚をボート脇まで引き寄せることが可能ですが、それには、気迫が必要です。
これ、私が、初めてメーターオーバーのバラマンディーをフッキングさせて、そのあまりにも大きなサイズに呑まれてしまい、ものの見事に逃がしてしまったときの教訓です。
気力、資金力、少しの体力。
この中で、やっぱ、最後は気力ですわ。
夕方の吉報を待ってます。
夕方、キャプテンからの報告では、500ポンド、200ポンド、合計2匹の釣果だったそうです。初めてのトローリングでこの釣果です。
こんなに簡単に釣れていいの?
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