今日の釣果
いや~、参りました。
メーターオーバークィーンフィッシュ?
それって、何?って感じでした。
川の上のほうから順に河口まで攻めて行ったのですが、メッキすら掛かりませんでした。
おまけに満潮前に川の河口まで辿りついたら、波で河口の砂が舞い上がってしまい、かなりの濁り。
こんな状況では、魚も川の中まで入ってきませんって。
しょうがないので、2時間ほどでクィーンフィッシュは諦めて、バンク打ち。それで釣れたのが、写真のマングローブジャックです。
前回同様、お腹の足しにバナナを持参していたのですが、バナナの魔力には罹りませんでした。
使ったルアーは、オーストラリアンメイドのキラールアーというメーカーのルアー。冬のタイトなバラフィッシングには、ストラクチャーをネチッコク攻めることができて、よく使ってます。
冬のバラマンディーはせいぜい60センチ程度ですから、このサイズのルアーで充分行けます。
下の写真は、ボートランプに最近出来た、タギングされた魚の取扱を案内する看板です。
食べてもいいけど、詳細をレポートするよう案内しています。その内容は、
・タグのナンバー
・釣った場所
・釣った日付
・魚のサイズ(長さ)
・リリースしたか食べたか?
・捕獲者の指名と住所
タギングに関しては、一般アングラーのボランティアやフィッシングガイド、あるいは水産庁なんかが行っていますが、インフォメーションはすべて、水産庁でまとめられ、放流事業などに役立てられます。
「タギング」、「リリース」という行為は、オーストラリアでは、かなり一般的に認知された行為です。
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