トローリング用ルアーのお手入れ
2008年07月30日 公開
今日は、マルグレーブリバーに出撃して「メーターオーバーのクィーンフィッシュと戯れる」という予定だったのに、何故か、マーリン用ルアーのお手入れ。
なんで?
朝から急ぎの仕事が舞い込んで、気がつけば11時。
もうとっくにベストタイドは過ぎてるし、風も思った以上に吹いていて、あえなく断念。
このところ、10月、11月のマーリンのトローリングの予約や問合せがあり、「気分はすっかりグランダー」な気持ちになってしまい、その勢いで、預かりもののルアーの手入れをする。
バッグから取り出して、錆をチェックし、防錆剤をスプレーして、乾燥。
いくつかのルアーヘッドには、マーリンの歯形がくっきり。
そんなルアーヘッドを眺めながら、今年は、どんな物語に出くわすだろうと思うと、いまからドキドキしてしまう。
あの潜水艦のような巨体がベイトを咥えこんでからランディングするまでの高揚感は、一種、麻酔のようなもの?