ポートモレスビー観光
今まで、パプアニューギニアには、5回ほど出かけていますがが、ポートモレスビーには泊まったことがありませんでした。
初めてニューギニアに出かけるとき、オージーの友人が、「ポートモレスビーは危険だから、市内には入らないほうがいい。」と言われたからです。
もっとも、今までは、ポートモレスビーから国内線に乗り換えて地方の町まで出かけていたので、スケジュール的に無理というのもあったのですが。
今回も、両親がニューギニアでコーヒー農園を経営していて、最近、ケアンズに越してきたという最近知り合った友人に、ポートモレスビーの様子を尋ねたら、「あんな危ないとことろ、行ったことがない。」という答。
今回は、ポートモレスビーから先の国内線の出発が早朝で、ケアンズからの便では間に合わないので、前日にポートモレスビーイン。おまけに夕方着の便が満席だったので、ケアンズ発の早朝便で、9時前にはポートモレスビーに到着。
ホテルに1日、缶詰になっているのも、なんかなァ、と思い、ホテルのコンシェルジュのおじさんに、「安全なタクシー運転手」をリクエストして市内観光へ。
そこで現れたのが、写真のジミーちゃん。
どことなく吉本のジミーちゃんに似てません?
本当の名前はYOP。気の優しい、一児の女の子のパパでした。
価格交渉も成立し、レナビーチ、民芸品マーケット、博物館、ニューギニア大学、植物園、フィシュマーケットと周ってきました。
英語が通じているようで、どこか噛みあわない車内での会話でしたが、それなりに楽しい市内観光でした。
あまり物騒だという印象は受けませんでしたし、民芸品マーケットでは、意外と、日本の観光客が多いのにビックリ。
マーケット内で携帯片手に大きな声で日本語でしゃべっていたのは、あの千石先生だったような。
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