クルンバ釣行 その6
今回の釣行は、「トローリングでメーターオーバーを釣る!!」という、かなり安易で、明快な目的の釣行だったのですが、潮の具合から、初日2日がポイントの確認も兼ねたトローリングの日、後半2日が、キャスティングの日、という事前のスケジュールでした。
しか~し、・・・・・・。
前半2日で期待した釣果が上げられず、トローリングの日を後半に持ち越してしまう羽目になったのが事実ですが。
でも、期待した釣果というのは、あくまでも「トローリングでメーターオーバーを釣る!!」という目標が前提の釣果ですからね。
誤解のないように。
上の2枚の写真は、キャスティングメインの日に使用したルアーです。
ディープダイバー系はラパラの「バラマグナム」と「テールダンサー」、ミノーはラパラの「ハスキージャーク」とオーストラリアンメイドの「B52」、シャローミノーはボマーの「ロングA」、日本製のコモモの「アイマ?」です。
いずれもフローティングです。
ラパラルアーは、どのルアーも、オリジナルフックは、華奢で、バラマンディーフィッシングに向きませんから、丈夫な太軸のフックに交換しています。こうすると、浮力が上手く相殺されて、スローフローティングかサスペンド状態になり、バラフィッシングには丁度いい浮力になります。
「バラマグナム」と「テールダンサー」は、ロッドワークでコントロールしてやれば、浅いところ、深いところ、どこでも自在にアクションさせられますから、バラマンディーフィッシングには良く使ってます。
ミノー系は、見ての通り。
タックルボックスからルアーを取り出して、ラインに結びながら、いつも、「こんなあたりまえのルアーを使って釣っても、面白くないなァ~」と思っているのは、私だけ?
タックルボックスいっぱいのルアーを何箱も持参しながら、いつも使うルアーは定石通りのルアーで、ほんと、面白みに欠けます。釣れて当然ってやつですか? (釣れない時もありますが。)
なんか、こう、「え、こんなんで釣れるんだ!!」みたいなルアー、ありませんかねェ。そうすれば、もっと面白いのに、なんて、最近、思ってます。
ま、「ボウズでも当然!!」、なんて、開き直れない自分に原因があるのですが。
あと、トローリングですが、今回はルアーチョイスを誤りました。やっぱりバラマンディー狙いでトローリングするときは、最低でも9メートル程度は潜ってくれるルアーがないと話になりません。
そこから、6メートル、3メートル程度の泳層を曳けるルアーを各種、3つづつ程度は揃えておく必要があります。
今度のニューギニア用に揃えておかないと。