クルンバ釣行 その5
2008年04月15日 公開
今回の遠征は、2人の少年も同行してました。
12歳のタイラー君と、9歳のケイシー君です。タイラー君は過去に90センチのバラマンディーをルアーで釣ったことのあるほどの腕前ですが、ケイシー君は、ルアーでのバラマンディーは、まだ未経験でした。
初日、到着して2時間ほど釣りをやりましたが、そのときのファーストフィッシュはタイラー君でした。7マルサイズでした。
ケイシー君も、翌日、初めてバラマンディーをルアーで釣ってましたが、立て続けに2匹も釣れて、2匹目の50センチ程度のバラを見て、「小さ~い」と叫んでました。
ほんとに贅沢な話です。
この60センチ前後のバラマンディーは、ポイントさえ丁寧にたたいていけば、無理なく釣れました。
でも、我々、大人のメンバーは、8時間もかけて、ここまでドライブしてきた訳で、6マルサイズのバラマンディーを、手放しで喜ぶわけにも行きません。
余談ですが、それにしても男兄弟というのは、にぎやかですなぁ。
楽しそうに遊んでいたかと思えば、その内、「足で蹴った」、とか「腕が触れた」とか言いながら、終いには喧嘩。そして、また喧嘩だと思っていると、次には、また笑いながらふざけあって。
自分の子供の頃も、こんなようだったように思います。
私の好きな映画 「 A river run throug it (リバーランスルーイット)」 も、この兄と弟とのかかわりが核になっている映画です。たぶん、子供の頃、兄弟で自然の中で駆けずりまわった経験のある方には、共感できる部分が多いのではないでしょうか。