どんだけ~
優勝チームに支払われた賞金、なんと4億円。
メキシコのカボで毎年開催されるマーリントーナメント、「BISSBEE'S BLACL & BLUE TOURNAMENT」の2006年の出来事。
正確には、$3,902,997.50 ですが。(ちょっと写真、拝借です)
エントリーフィーはチームで7000ドル。それ以外に、トーナメント開催中、その日ごとに優勝チームに対して支払われる賞金を、各チームが、200ドル、1000ドル、2000ドル、5000ドル、10000ドル、の5つカテゴリーの拠出金の中から任意に選んで、3日分、賞金を拠出しなければいけないことになっています。
これって、完全にギャンブルですな。
腕自慢、あるいはお財布自慢のアングラーは、「俺は、絶対に大物を釣ってみせる!」と言って、毎日10000ドル(100万円)を賭けるわけですわ。ちなみに10000ドルを賭けたのは182艇のエントリーボートの中で29艇、5000ドル(50万円)を賭けたのは87艇。
「10000ドルを支払うチームは、必ず賞金を狙ってる」って思うのは、我々一般庶民の考えで、たぶん、実際に支払ってる人たちは、「遊びよ、ア ソ ビ。」なんて思ってるに違いありません。
ちなみに去年の優勝チームは 730000ドル の優勝賞金でした。
それに、去年のトーナメントの写真集を見ていたら、松形弘樹さん、それに、なぜか長州力、元日ハムの新庄、おまけに長州小力も出場してるし。
これって、テレビで放送したんですかねェ? もし、ご覧になった方がいらっしゃいましたら、教えて頂きたいものです。
噂では借金まみれの松形さんが、いったいどれだけエントリーフィーを払ったのでしょう? 松形さんに限っては、「遊びよ、ア ソ ビ。」、なんていう余裕はなかったんじゃないでしょうか。
トーナメントの詳細は、以下のサイトで見られます。
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