アブ、ベイトリール
2008年01月14日 公開
今日、ABUのリールが修理から帰ってきた。
修理に出したのは、確か11月の上旬だったような?
修理が終わったら電話くれるっていう約束で、1週間くらいと聞いていたのに、その後、何の音沙汰もなく、こっちもすっかり忘れてしまい、2ヶ月が経過。
今日、なんとなしに、釣具屋の近くを車で通りかかったときにフッと思い出して、寄って見た。年取ってくると、覚える量より、忘れる量の方が多くて、ノーテンキ度に磨きがかかってきていると自負してますが、大事なリールの事を思い出して、よかった。
いつも自分でメンテナンスしていたのが、今回ばかりは、何が原因かわからず、お手上げ状態で修理に出したが、原因を確認してみれば、なんのことはない、1個、パーツがだめになっていた。
締めて90ドル。
ベアリングのような、ギアーのような、そんな形をしたパーツ(スプールが逆転しないようにしているやつ?)を交換したとのこと。スプールの逆転が起きてしまい、2回も分解して、直ったと思ったら、またダメで、たぶん、このパーツか?なんて思っていたら、案の定。
ま、手先を動かすのは、脳の衰えをくい止めるって言うし、リールの分解は、結構楽しく、お金も節約できて、一石三鳥っていうやつですか?
一石三鳥って、これでいいよね? 一石三丁じゃないよね?
あ、また健忘症だ。
シマノ製品ってクオリティーは最高だけど、構造が複雑で、メインテナンスのことを考えると、ついつい、このABUのリールに手が出てしまう。そんなことを誰かに言ったら、シマノの高級品は、メインテナンス料金を定期的に払える人が購入する道具ですよって、皮肉交じりに言われたことがある。
ごもっとも。