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マーリン(カジキ)のトローリングについて

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上の写真は、マーリンの口のクローズアップ写真です。

サイズは200ポンドクラスですが、このマーリン、ファイト中にラインがテールに絡んでしまい、身動きが取れなくなって、最終的に、ランディング寸前に、シャークバイトにあって、背中の肉を殆ど噛み取られてしまいました。

ブルーの○は、フッキングしていたポイントの傷跡です。うまく口角にかかっていたことがわかります。

最近使用されるようになったサークルフックですが、魚をあまり傷つけることもなく、フッキング率もアップして、このタイプのフックを使用するキャプテンが増えてきました。

それに伴って、アングラーに要求されるテクニックも、以前と少しずつ変わってきています。その辺りを、ホームページ今月のフィッシングレポートにまとめてみました。

今年、マーリンフィッシングに同行して感じたのは、マーリンのトローリングって、特に、ライブベイトやデッドベイトを使用したトローリングは、普通の餌さ釣りと殆ど変わらないということです。決して、特別な釣りではありませんし、アングラーのテクニックに拠る部分がかなりのウエイトを占めます。そして、アングラーを中心にチームワークがうまくないと、成立しないゲームです。

やっぱ、釣りって難しいわ。

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バラマン爺(じい)
Posted byバラマン爺(じい)

Comments 1

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YOSHI  

ホームページのマーりン編、ものすごく勉強になりました。ありがとうございます。自分はトローリングはどちらかといえば「漁」っていう感じをうけていましたが、チームワークが必要なゲーム性の強い「スポーツ」だと感じました。釣りって奥が深いですね。海の王者マーリン、いつかこの手にしてみたいです。

2007/12/29 (Sat) 01:52

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