トモ君、ヒンチンブルック島リベンジ
2007年12月02日 公開
この前、釣れない君2人とヒンチンブルック島に出かけた翌日、皆でダイシの家に集まったのですが、70、80のバラマンディーをたて続けにラインブレイクで逃がしてしまったトモ君、よっぽど悔しかったのか、次回釣行を決行するため、私とダイシの2人をくどきまくりでした。
実は、私自身、潮が良ければいってもいいかな、なんて、心ひそかに思っていたのですが、後で電話がかかってきて、前回の釣行の4日後に、リベンジの釣行が決まったという知らせ。
潮が悪すぎます。
「行っても釣れないよ。」と言っても、聞く耳持ちません。
結局、トモ君、ダイシの2人で出かけて行きました。
その日の夜、ヒンチンブルック島から帰ってくる車の中のダイシから電話。
『隣のオッサン、「俺はヒンチンブルックを制した!!」と豪語してますわ。』と電話がある。トモ君は5匹、ダイシ1匹。「隣のオッサンの鼻がフロントガラスにぶつかってますわ。」とも言ってました。
ま、この潮で5匹は、確かにいい数字です。そのときの潮は、大潮で、ちょうどお昼頃が満潮。潮が高くなると、ストラクチャーが水中に没してしまうし、魚は、潮に乗って、マングローブの奥のほうまで移動しているので、ルアーが魚に届きません。こういうときは、潮通しのいい岩場で、めくらめっぽうのブラインドキャストしか手がなく、キャスティングの面白さという点でも、いまいちの釣行になってしまいます。
結局、釣れない君は、ダイシ1人だけ?
ヒンチンブルック島でのフィッシングの詳細は、「ヒンチンブルック島、バラマンディーフィッシング」のページで確認下さい。