スッゲー、どきどきした割には、・・・
今朝は、4時起きして、オカッパリに。
前日、就寝前、外に出て風を確認すると、殆ど無風。これだと、早朝は、波一つない鏡のような海になるはず、と確信してベッドへ。
カミさんを起こさないよう、ベッドを這い出し、軽くコーヒーを飲んで、いざ、出撃!!。
海についてみると、予想したとおり、鏡のような海で、いい具合に潮が引いている。今までは、潮が良くても、波がかなりあったりして、なかなか思うところに竿が出せなかったが、今日は、今シーズンで、一番いいコンディション。
ホットスポットの前に立って、10分程度キャスティング。こんどは5メートル程移動して、キャスティング。
「コンッ」と当たりを感じる。「おッ」と思って、同じ場所にキャスティングしたら、明らかにバイトがあり、おおきなモジリが現れた。
「いるぞッ!!」と思って、また同じ場所にキャスト。
「ゴンッ!! ジジ~~~!! ゴンッ、ゴンッ」
「来た!!」と思った瞬間、ロッドを岩の外側にあおるようにして、ラインを巻き取る手を早める。
「ン、ン!?」。 ルアーを岩の中に持って入られて引っかかってしまった。水際までおりて、ラインを直接手にとって見ても、まだかかってる様子はない。
「はずれた?」と思ってリーダーを手にとって引いてみると、グググッと魚の感触が。なんか違うぞ、と思いつつ、ラインを巻き上げて見ると、30センチ程のコッド。
かなりがっかり。
それ以上にがっかりしたのは、岩の周辺がいい具合に濁っていると思っていたのが、なんと、厚く堆積した砂というのが、判明。以前は、堤防の石積みが海底まで続いていて、バラマンディーが身を隠す場所がいくらでもあって、シンキングルアーを使っていると、すぐに岩に掛けて、ロストしてしまうようなポイントだったのに。
以前、完全にメーターオーバーを掛けて逃がしてしまった翌年から、ボートの航路を浚渫する工事が始まって、それ以来、あまり釣れなくなったと思っていたが、これじゃあ、だめだ。
明日、別の場所、探してきます。
なんか、今シーズンは、自分でもバラマンディーにかなり気合が入ってるように感じます。これならメーターオーバーもすぐ目の前かも。