パプアンバス
先日、カズさんと久しぶりに再会しました。
3年前、ノーザンテリトリーのオードリバーでのバラフィッシングにいらしてからのお付き合いで、1年ぶりの再会でした。
最近、怪魚フィッシャーマンとして「ロッドアンドリール」に釣行記を掲載していて、秘境釣行マニアとしても知られています。本業は、フィッシングアパレルのメーカーさんですが、本人曰く「自分のアパレルの宣伝の為に、しぶしぶ(????)、釣りに出かけている。」とか。
今回は、ニューギニアのパプアンバスでした。
パプアンバスは、ケアンズに来た頃、釣り雑誌の表紙に50ポンドクラスのでっぷりと太った大物が、でっぷりとしたオージーに抱かれて写っていたのを始めて見て、「釣ってみた!」と思った魚でした。
その頃は、まだニューギニアにもパプアンバスを釣らせてくれるようなフィッシングロッジもなく、かなりディープに現地に入り込まないと釣れない魚でした。ケアンズでは、あのGTフィッシャーマンのバリー・クロスも、一時、ニューギニアにベースを移して、マーリンフィッシングのかたわら、パプアンバスのガイドもやってました。
今では、フィッシングロッジも3箇所程あって、かなりアクセスしやすくなりました。
パプアンバスってフエダイ系では、スポッテッドバスと並んで、かなり大型化する魚種ですが、ケアンズ辺りで釣れる40センチ程度のマングローブジャックでも、ルアーごとストラクチャーに引きずり込むパワーは、バラマンディーなんかよりずっと強くて、なかなか止められません。それが1メートルを越えるとなると、グローブをはめた指でがっちりとフルドラグでも掛けないと、まず、取り込めないだろうと思います。
夜、食事をしながら、その辺り話をいろいろと聞きましたが、かなり楽しい釣りのようです。
詳細は、カズさんのブログ「KAZZの一魚一会」でどうぞ。